synchronize
12月26日の午後は、レンジで練習しました。
テークバックで、クラブと体が同調していない。だから、ショットが安定していない。とヨメに指摘され、テークバックを修正する練習をしました。
上級者は、テークバックで、正面から見て、腰の高さまで、腕とクラブで作る三角形が見えるが、下手なひとは、インサイドに捻じるので、この三角形がすぐ見えなくなるといいます。
プロは、テークバックで、腕を捻じらない。だから、この三角形が長く見えるといいます。
女子プロでは、シンジェ、上田桃子、原江里奈、など。
8時の位置まで、おへそを指すように上げる意識でテークバックすると、同調しやすくなる。
結果的に、正面から見ると三角形が8時の位置まで崩れないといいます。
(以下の写真参照)
結果として、正面から見ると、三角形がすぐ見えなくなる。
この動きを教わると、球は捕まりが良くなり、再現性が高まりました。
この動きでテークバックすると、自分のイメージより、かなりアウトにあがるイメージになります。
こんなにアウトに上げていいの?ってぐらい。。。
もっと早く教えて欲しかったな。。。。
いずれにしろ、今日は、この動きを教わり、ショートアイアンをかなり打ちこみました。
明日のラウンドが楽しみです。
Christmas Party
12月25日の午後は、クリスマス・パーティーでした。
みんなで、クリスマスをお祝いしました。
家族で祝うクリスマスを味わえるのは、ホームステイならではです。
ここのファミリーは、息子が3人。次男が近所に住んでおり、お孫ちゃんが、二人います。
フリンくん(3歳)。
ヨメは、ここのファミリーとは、4年くらい、一緒に住んでいたこともあり、娘のように可愛がってもらっており、旧知の仲。
一方の私は、はっきり言って、ヨメのオマケという位置づけ。。。。。。。。。
でも、知り合って、5年が経ち、すっかり、溶け込み、家族のように迎えてもらっています。感謝しています。
ここのパパとママは、セレブリティーですが、謙虚で寛大で、心が大きく、優しいひとです。
いつも温かく迎えてくれます。その人間力は、学ぶところが多く、尊敬しています。
春には、桜を見に日本に来るということなので、そのときは、精一杯、おもてなしをしたいなと思っています。
Christmas=free
12月25日は豪州DAY6
今日は、クリスマス。
こちらの人たちにとっては、12月25日は、一大イベントDAYです。
家族みんなで、クリスマスをお祝いします。
そんなわけで、ゴルフ場も従業員が休日になることが多く、メンバーシップのコースは、たいてい、ゴルフ場がクローズになります。
クローズになったゴルフ場は、レジデンス内の住人には、開放されます。
したがって、クリスマスは、ゴルフは無料で、回り放題となるのです。
今日は、朝、パパさんに、バギーを借りて、6:30から1.5Rしてきました。
無料なので、ここぞとばかり、ガツガツ、まわってきました。
もっとやりたかったけど、お昼から、家族で、クリスマス・パーティーなので、やむなく帰ってきました。
お昼から、クリスマス・パーティー。家族が集結します。プレゼント交換とか、結構楽しいので、こちらのクリスマスを堪能しようと思います。
LAKE LANDS
12月24日は、LAKE LANDSでプレイ。
ここは、ジャック・ニクラウス設計のコース。
プレイフィーは高いですが、コース設計、コンディションとも良好。非常に良いコースです。
本日は、快晴微風。絶好のゴルフ日和でした。
今日は、レッスンで習ったスイングテンポと、トップの作り方に気をつけてスイングしました。
また、アプローチは、チップショットでヘッドの抜けの良い打ち方を教わったので、それを試しました。
グリーンが速くて、四苦八苦しましたが、尻あがりで、調子は上がり、どうにかスコアをまとめることができました。
結果は、46,37=83。
前半に、たくさんOBだしたのが、もったいなかったです。
今日は天候が最高で、気持のいいラウンドでした。
明日は、クリスマス。サマークリスマスを堪能しようと思います。
tempo
今日は、コーチに、アイアンのフルショットも見てもらった。
ずばり、テンポが遅すぎて、トップがextra movementになっているのが、一番良くないと言われた。
もっと、one motionで動けと、
そこで、トップでは下半身をスクワットし、左サイドと腕が引っ張り合って、トップがおさまる練習をやった。
カタチではなく、テンポとリズムを修正することによって、全体を直していくのは、外国人コーチならではなの直し方。いくら形がよくても、テンポとリズムが悪いのを、極端に嫌います。
テンポが遅いのが、hiroのスイングの弱点と、これまで、何度も指摘されてきましたが、半年経って、また、悪い癖がでてきているようです。これは、今回、繰り返し練習することになりそうです。
face control
12月23日は、豪州DAY4。
今日の午前は、レッスンを受けた。
コーチに見てもらうのは、5月以来だ。
チップショットで、まずは、チェック。
ターフが深くとり、コンタクトが良くないことを指摘される。
フェースが返りすぎて、芝に刺さっているからだと、わかった。
グリップの握り方と、ヘッドの入れてくるラインを修正した。
ドリルをやるうちに、ターフが深くならなくなった、フェースが、ボールの後ろから、前に抜けていくと、薄くターフがとれて、ボールがフェースにのって、柔らかく飛んでいく。
この感覚を覚えるようにしていこうと言われる。
いいコンタクトでチップショットが打てるようになると、狙ったところに、ボールを運べるようになるので、up& downが増えていくとのこと。しっかり練習しようと思う。
金持ち父さん、貧乏父さん
今、仕事は、プライベートバンカー。
対象となる顧客は、所有金融資産が2億円以上の個人富裕層です。
したがって、お会いする顧客は、基本的に全て金持ちです。
業務では、毎日、全国各地の富裕層とお会いするわけです。
かなりの数の富裕層と会いました。
いろいろなタイプのお金持ちと会いました。
そこから学んだことは、数多くありますが、気づきのなかで、一番大きかったのは、金持ちで不幸なひとは、意外と多いという事実でした。
会社オーナー、医者、というような、成功者ばかりが、富裕層だと思っていたのですが、実際は、そうでもなく、一般的なひとのなかにも、金融資産を多く所有しているひとが、かなりの数がいます。
そういう人には、以下のような共通点がありました。
①お金を使わない。
②趣味や楽しみがない。
③家族がいない。(生涯独身が多いです)
これって、世間的には、意外と知られていない事実だと思います。
日本人の富裕層の世界にも、光と影があるのです。
何事もバランスが肝要。
ほどほどに持っているのであれば、バランスは保てるけど、持てば持つほど、バランスを保つのは、難しくなるものなのです。
これは、私が、実際に日本の長者番付でベスト10に入ったことのある富裕層のひとから、教わったことです。
お金持ちであり、なおかつ、幸せという、真の成功者になれるひとというのは、一握りのひとなのです。
特に、日本人は、お金をため込むこのは得意だけど、お金をつかうのが、下手なので、その傾向は強いかもしれません。
今回、ゴールドコーストでホームステイしている一家は、真の成功者です。
お金持ちであり、かつ、幸せなひとたちです。
お金持ちだけど、心が豊かで、ひとに与えることができる幸せなひとたちです。
そんな彼らからは、学ぶことも多く、ここに訪れるときは、ゴルフ以外でも、大きな学びを得ることが、少なくありません。
ここに滞在していると、どういうひとが成功するのか、どういうひとが幸せになれるのか。そのヒントを与えてくれることが、たびたびあります。この旅ならではのギフトであり、私にとっては、貴重な学びの機会となっています。