なるべく安く買いたい?!
ゴルフクラブはとても高価だ。よく調べて買わないと、同じクラブでも1~2万円くらいお店によって価格が違う。値段チェックをする価値は十分にある。
新品、中古を問わず、まず切り捨てていいのが、ゴルフパートナー、ゴルフパラダイスなどの中古量販店ではないだろうか。全然安くない。掘り出し物はまずない。ノーマークでいいだろう。
次に、コトブキゴルフ、二木ゴルフ、VICTORIAなどのゴルフ量販店、ここもはずしていい。
それから、ビックカメラ、オリンピック、ドンキホーテ、K2などのディスカウントストア、ここもはずしていい。
上記のような古典的な流通チャネルのお店は、たいして安くない。ゴルフ用品は需要が豊富で、競争が激しいので、ネットで調べれば、こうしたお店より、安く買えるお店が簡単にみつかる。気をつけましょう。
ボクの場合、まず、インターネットでそのクラブの相場を調べることにしている。そうすると、だいたい、そのクラブの最安値が把握できる。最近は、価格.comで最安値のお店より、もっと安く買えるネットゴルフショップがたくさんあるので、yahooやグーグルでも検索してみましょう。
ボクの経験で言うと、①楽天などに出店しているゴルフショップ ②ヤフーオークションに出品しているゴルフショップ、このふたつが、結構イケテル。在庫処分セールなどは、かなりおいしい。こんなときは、すぐ売り切れになる。みんな目敏くみているのがわかる。
モノによって①のほうが安かったり、②のほうが安かったりする。同じ価格であれば、①にしよう。送料が無料になるケースが多いからね。ただ、送料をいれても②のほうが安いケースもあるので、気をつけよう。
先週、私が、ドライバーを買った例でみてみよう。獲物は、ダイワのドライバーで定価75,000円のものだ。まず、価格.comの最安値は47,800円であることを確認した。次に楽天のゴルフショップを調べると、52,800円~61,200円のプライスラインであることがわかった。(例:コトブキゴルフ57600円、有賀園54,720円)。そして、最後にヤフーオークションをみてみる。25,000円で新品が出品されていた。
“これは、安いではないか?!”
あまりにも安いので、多少不安があったが、この時点でこれに狙いを定めた。
ゴルフパートナーでは、中古で34,000円で売っていたのを知っていたので、34,000まで払ってもいいと思って入札に参加した。
結局、私は、これを29,500円で落札した。話しを聞くと、どうやら、この業者、かなり強いチャネルを持っているようだ。
このようにちょっと時間をつかうだけで、ずいぶん、安くお買い物ができます。お小遣いの限りがある方は、下調べしてからお買い物してはいかがでしょう?!
ラウンド後のレビューって?
7/2(土)、ラウンド後、アカデミーへ立ち寄り、プロとお話をした。プロからは、2年前から、年に数回、レッスンしていただいている。スイングのことは、もちろんのこと、ゴルフ上達のために必要な考え方、コースマネジメント、練習方法、クラブセッティングなどについても、いろいろ、アドバイスをいただいている。
今回は、目標設定の重要さ、ラウンド後のレビューの大切さについて話をしてもらった。
まずは、目標設定。
漠然とうまくなりたいという気持ちでゴルフと向き合うのは、あまりよくないという。これまでの指導実績からも、目標を定めて、それに向かって努力した人のほうが断然、上達は早いそうだ。私の場合、今の実力からして“ハンディキャップ20をきること”を目標にするといいだろうと言われた。まずは、がんがんスコアカードを提出してハンディキャップを取得したいと思う。
ラウンド後のレビュー。
ラウンドした後、その日の一打一打を振り返り、うまくいったこと、失敗したことをレビューすることは、とても大事だという。これをノートなどに記録して、次からのラウンドに役立てていくと、自分だけの財産になるそうだ。早速、帰りの電車でやってみた。今回の一番、目立ったミスは、ロングパットでのすごいショートだった。これが3パットを誘発し、スコアを加算させていた。次回は、オーバーめにパッティングできるよう、がんばってみようと思う。
プロからは、当初から、上手になりたかったら、①レッスン ②練習 ③ラウンド この3つをバランスよくこなすようアドバイスされている。ボクの場合、②③が圧倒的に不足していた。しかし、今般メンバーになったことで、練習とラウンドが思う存分できる環境が整った。すごく嬉しく思っている。そして、少し手ごたえも感じ始めている。
しかし、プロからは、最後にこうクギをさされた。“ゴルフは一本調子では、決してうまくなりません。調子のいいとき、悪いとき、この波を繰り返します。努力していてもうまくいかないときが必ずやってきます。そのときの辛抱が大事です。そして、その波をひとつひとつ乗り越えることで次のステップへいくことできます。それを覚えておいてください。”
さすが、先生、調子にのりやすい、私の性格までお見通しのようだ。真摯な気持ちでゴルフに取り組み、息の長い努力していきたいと思う。
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ルーチンって大事?!
7/2(土)、メンバーとして3回目のラウンド。群馬県は快晴、とても気持ちのいいお天気だった。今回のペアリングはTさん(HC8)、Kさん(HC9)。またもや、上級者と廻ることとなった。聞くと、群馬県のアマ予選がプレスCCで行われるため、今回はその練習ラウンドだという。
なんか先週のフレンドリーな雰囲気とは違い、マジモードが漂う。大たたきして、迷惑かけたら、かなりやばいぞと思った。不安な気持ちでのスタートとなった。
悪い予感は的中してしまう。1番ホール、第一打はいきなり、右の林へOB。いきなり、パー4で8をたたく。
その後も自分のプレイに集中するというより、シングルさんふたりのペースだけは乱すまいと、クラブを持っては走っては打つ、走っては打つの繰り返し。紳士のスポーツとは思えない有様。ショットのときも、パットのときも、いつものルーチンではないと気づいてはいるものの、気持ちばかりがあせり、早うちをくりかえした。結局、前半は、自分のペースをつくれないまま、あわただしく、終わる。
前半のスコアは、58。
げー、やってしまった。せっかく、最近40台がだせるようになってきたのに。。。。ひどいスコアとなってしまった。
お昼は、Tさん、Kさん、と食事。話をしてだいぶ親しくなることができ、気持ちが少し落ち着く。それに、ふたりとも、ヘタクソなボクをそんなに気にしていない様子だった。大丈夫かも?怒ってないぞ。“どうせ、今日は100を切れないだろうから、午後は練習のつもりで、思いっきりやってやろう”と、そのとき心に決めた。
そして、後半がスタート。午後は、“思い切って振り切る”、これのみを頭においてプレイした。
すると、なぜか、ナイスショットの連発。練習場でも、なかなかでない、力強いストレートボールがフェアウェイのど真ん中に飛んでいく。シングルさんから、いい球、打つじゃないか!その調子だよと声をかけられる。ショットがよくなるとパットもよくなる。微妙な距離をことごとく沈めていく。そして、気づくと、いつもの自分のルーチンでプレイをしていた。その後、一度、OBをだしたが、最後まで、自分のゴルフをやりきることができた。パーを5つとることができた(ハーフ自己最高)。
結局、後半のスコアは42。
あれ、56、42ということは、98?
あれー100きれた?!うそー?!
こんなこともあるんだと驚いてしまった。
今回の学びは、どんな状況でも、自分のプレイをすることが大事だということ。
前半と後半、別にスイングを変えたわけではない。変えたのは、気持ちだけ。気持ちひとつで、プレイってこんなにも変わるんだということを身をもって学んだ。どんなに上手な人と廻ることになっても、今自分が持ってる力で堂々とプレイすればいいんだ。そんなことを感じたラウンドでした。また、勉強になりました。
ミッシェル・ウィー vs シャラポワ ?!
テニスの美人プレーヤーがシャラポワなら、ゴルフにはミッシェル・ウィーがいるぞー!とみたいな記事が最近出ている。強くて、しかも、美しいとなれば、そりゃー、マスコミはほっとかないでしょう。
しかし、テニスプレーヤーって、キレイな選手がたくさんいるんだよねー。この点では、ゴルフはテニスに完全に負けてるかも。
シャラポワ選手
先日、ゴルフ仲間と飲みに行ったとき女子プロの話になった。
A:「最近、女子ツアーの人気はすごいよねー。」
B:「やっぱり、藍ちゃん、さくらちゃんのおかげじゃない?」
A:「でもさー、ふたりとも、ゴルフしているときは、かわいく見えるけど、私服になるとあんまし、かわいくないよね?」 おいおい、お前が言うな!お前が!
B:「それ、言えた!やっぱり、女子ゴルフって、あいかわらず、キレイな子が少ないんじゃない?」
B:「でも、オレ、古閑美保なら、一生、キャディーやってもいいな!」
(キャディーとの2ショット!)
A:「じゃあ、あれは?ほら、北田 瑠衣はどう?かわいくねー?」
B:「えー、だって、あいつ、よく見ると、アゴ、しゃくれてるぜー!」こらー!!いけません!そんなこと言っちゃー!
そうか?かわいいじゃん!
A:「じゃー、不動裕理はどう?カネはもってるぞ!」 こらこら!君たち、いいかげんにしなさい!
B:「金か。。。うーん、、、どうしようかなー」こらー!悩むなー!そういう問題じゃないぞー!たぶん!
といった具合に、ちょっとブラックネタで、ちょっと、もりあがってしまった。女子プロの皆さん、ごめんなさい。
冗談はさておき、藍ちゃん、さくらちゃんをはじめとする女子選手の最近の奮闘ぶりは、日本ゴルフ界に大きく貢献していると思う。彼女たちの活躍でゴルフブームがきているのは、正直、嬉しい。ジュニアの間でもゴルフ人気がでてきているようだ。プロ、アマ問わず、日本のゴルフがどんどん盛り上がっていってほしいと思う。
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リンクスって。。。?!
The Open Championship(全英オープン)が7月14日より開催される。今年の舞台は、ゴルフの聖地、セントアンドリュース・オールドコースだ。5年前、このオールドコースを制覇したのは、タイガーウッズ。今年は誰が勝つのだろう。とても楽しみだ。
私は、学生のころ、セントアンドリュース・オールドコースに行ったことがある。英国縦断旅行でロンドンからスコットランドへ縦断したとき、セントアンドリュースに立ち寄ったのだ。
当時は、ゴルフフリークではなかったが、最初に目に飛び込んできたオールドコースの光景をみて、たまげた。
「美しい。。。。。」
海の青とフェアウェイの緑の美しいコントラストは、表現のできないような美しさであった。オールドコースが、海と山と草と一体となり、大自然の中に溶け込んでいるように見えた。
私はそのとき、コースを廻ってみたくなり、クラブハウスで交渉してみた。無謀だ。若さゆえの怖いもの知らず。
クラブハウスのマスターからは、「オールドコースは無理だよ。でも、ここには、パブリックコースが全部で4つあるから、そのうちのひとつ、ジュブリーコースで今日はラウンドしていったらどうだい?。」と言われた。
こうしてボクは、英国のリンクスでラウンドはできることとなった。
当時は、ゴルフはほとんどやったことがなかったので、スコアは覚えていないほど、ひどいものであったが、リンクスの雰囲気は十分に堪能できた。
今でも思うのだが、リンクスのゴルフと、今、ボクが日本でしているゴルフとは別の競技のように思える。
だって、リンクスは海の横風がすげーぴゅーぴゅー吹いてるし、ラフにいったら、腰くらいの高さまで草がはえてるんですよー。もう、正直、楽しむというより、苦しむという言葉の方があっている気がする。
でも、あれが 本来のゴルフなのかもしれない。
ゴルフの起源は、セントアンドリュースのリンクスランドで羊飼い牧童が杖で小石を打って野ウサギの穴に入れっこをしたのが始まりとも言われている。リンクスのように自然とガチンコで闘うのが、本来のゴルフなのかもしれませんね。
さあ、今年の全英オープンは、どんなドラマが待っているのでしょう。楽しみだ。
上手な人とラウンドすると。。。。。
6/25はメンバーとしての初ラウンドだったので、見知らぬ人とのラウンドも初めてだった。
ペアリングは、I氏(H7)、U氏(H12)と。
「やべー、いきなり、上手い人とのラウンドになっちゃったよー。どうしよう迷惑をかけたら。。。。」とかなり、不安な気持ちになる。
ふたりは、フルバック(黒)からやるという。ボクは、ふたりにお願いして、自分だけバック(緑)からやらしてもらうことにした。
1番で、1打2打ともナイスショットでパーをとった。これでほっとした。
その後は、緊張がほぐれ、上級者ふたりにひっぱられるカタチで、リズムよくラウンドした。そして、どうにか、迷惑をかけないで、無事ラウンドを終えることができた。
計算すると、バックからのベストスコア(50,44=94)。今回は、全然練習していなかったので、まるっきり自信がなかったのになー。なんでだろう??ゴルフとは不思議なものですね。
振り返ると、ローハンデのふたりと廻ったのがよかった気がする。ふたりが良いリズムでラウンドするので、それにつられ、ボクも落ち着いてラウンドすることができた。また、上手な人がどういう攻めかたをするのかを見れたのも参考になった気がする。ふたりのスコアはともに82だった。80台をたたきだすには、何が必要かも、ちょっと見えた気がする。
聞けば、群馬県はレベルが高いので、プレスCCにはこのような上手な人がゴロゴロいるというではないか。いやー楽しみだ。彼らに揉まれて、強くなっていきたいと思う。
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研修生から教わったこと!
6/25土曜日夕方、ラウンド後、ドライビングレンジに行くと、顔なじみの研修生Aさんが練習していた。Aさんは、プレーヤーの立場から、たびたび、ボクにアドバイスをしてくれる。今回も、練習の手を休め、ボクのスイングを見てくれた。ちなみにAさんは、ジュニアの日本チャンプをとっているプレスNO.1の研修生である。
1ラウンドを終え、体も暖まっていたので、ドライバーは、まっすぐ飛んだ。ボクにしては、まずますの当たりだ。
しかし、Aさんが一言。
「全然、振っていませんね。もっと振り切ってください。当てにいってますよ!」
だんだん、ヘッドスピードをあげてみる。
「まだまだ、もっと、もっと振れるはずですよ!」
さらに、ヘッドスピードをあげてみる。
「いや。もっと振れますよ。マン振りのつもりで振ってみて!」
すると、肩がパーンとターンし、球が空をつき抜けるように、飛んでいった。いつもより20ヤード以上とんでいる。下半身も全くぶれていない。ぴたっとフィニッシュも決まった。まさに生涯最高の当たりだ。
Aさんが言う。
「今のが、本来のhiroさんの弾道です。今ぐらい振り切らないとダメです。」
聞くと、振り切った方が、実は距離感もだしやすいし、逆に曲がらないという。また、当てにいくスイングを覚えてしまうと、ボギーのゴルフになってしまうという。ある時点で上達がとまってしまうのだそうだ。
その後は、振り切っても、上体がおきあがらない体の使い方や肩のターンの仕方を教わった。どんどん、いい球がいきはじめる。こんなことをタダで教わっていいのかなー?と不安に思いつつ、ちゃっかり、レッスンを受けてしまった。おまけに練習ボールまで、1カゴもらってしまった。。。。。
Aさんが言うには、教えた人がどんどんうまくなってくれると、自分も嬉しいそうだ。上達することで恩返しをしたいと思う。
夏には、いっしょに廻ってくれるという。すごい楽しみ♪。いや、まじ、メンバーになってよかったなー!
華麗なるメンバーライフ始まる?!
土日は記念すべき、メンバーとして初ラウンド。がっつり2.5ラウンドやってきた。(プレスカントリーCC/群馬県)。
5月のGW以来、ラウンドはおろか練習場すら行っていないので、かなり不安のラウンドだった。
しかし、結果は、
6/25午後 50、44=94 緑ティー
6/26午前 48、47=95 緑ティー
6/26午後 41(ハーフ) 緑ティー
*緑は白(フロント)と黒(フルバック)の中間。
これはボクにしては、出来すぎのスコア。特に最後のハーフは、緑ティーでのベストハーフ。36ホール廻った後だっただけに、ショットの距離感やパターのタッチがでて、好スコアにつながった。身をもって場数の重要性を学ぶこととなった。
課題もみつかった。
①ドライバーの精度をあげること
フェアウェイキープ率が10%以下だった(おいおいヘタクソすぎないか?!)。これではパーオンを狙えない。
②簡単アプローチでも、ワンピンに寄せられないこと
難しいアプローチならまだしも、なんでもない簡単なアプローチの場面で、寄せワンができないことに気づいた。
これらができるようにならないと、80台は厳しそうだ。次回の課題としたい。
タイガー○○○○○?!
タイガー、タイガー、ジレッタイガー!!
これを知ってる人、金曜の夜、テレビ、みてますね?!
"タイガー&ドラゴン "
これは落語を舞台にしたテレビドラマ。毎週、金曜22:00から6チャンでやってます。
TOKIOの長瀬くんとV6の岡田くんがでているものなので、どうせ下らないだろーと思って、バカにしていたが、試しに見たら、すげー面白いではないか!かなりいい味だしてます。今、やっているドラマの中では、一番いけてると思う。笑いあり泣きあり、感動あり、毎週、楽しみに見ている。
このドラマ、毎回、落語の演目が実際のストーリーとリンクする、一話完結形式だ。
シナリオ、カット割り、カメラワーク、セリフ、オープニングテーマ、スペシャルゲストの使い方、どれをとってもセンスを感じる。どうやったら、こんなつくりを思いつくんだ?!と感心する。日本にもタランティーノみたいな発想ができる人がいるんだーと正直、驚いている(褒めすぎかも?!)。
調べたら、 脚本は、あの天才と言われる、宮藤官九郎 だった。
なるほど、納得だ。いやー、あの人、やっぱりスゴイわ!
このドラマ、毎回、落語の落ちがある。それが、ときおり、「うおー!すげー!」という落ちをだしてくる。特に、第7話 「猫の皿」 での、どん兵衛(西田敏行)の落語の落ちは、ちびった、いや、びびった。テレビの前で思わず「すげー!」と声を上げてしまった。。。
まあ、見たことのない人は、今晩なので見てみてください。
落語といえば、ボクは、一度だけ、幼いころ、祖母と母と落語を見に行ったことがある。
場所は、鈴本演芸場だったと思う。
なんと見たのは、あの「笑点」だ。
当時6歳くらいだったけど、ひとつだけ、はっきり覚えていることがある。
演目中の林家三平(林家こぶ平の父)に、話しかけられたことだ。
おしっこに行きたくなったので、ボクが、たったったと、小走りに、外へ出て行こうとすると、突然、三平師匠に「坊や、坊や、どこ行くんだい?」と声をかけられた。
みんなの視線がいっせいに、ボクと三平師匠に集まった。
「坊や、坊や、どこ行くんだい?だめだよ!外にでちゃ!」
「これから面白くなるんだから!!!」
場内、割れんばかりの大爆笑。お客さんは大喜びだ。場内が一気に盛りあがってしまった。
よっ、さすが、昭和の爆笑王!!
なぜ、はまる?
ブログをはじめて1ヶ月。これがきっかけで、他の方々のブログもすいぶん見るようになった。
ゴルフブログがたくさんあって驚く。正直、世の中に、こんなにゴルフバカ、失礼!、ゴルフ好きがいるとは思わなかった。年齢も性別も腕前もそれぞれ違うけど、みんながそれぞれ思い思いにゴルフのことを書いていて、読んでいると、とても微笑ましい。
しかし、なぜ、みんなゴルフに夢中になるんでしょうね?
ボクの場合、どうだろう?考えてみた。
すばり、思い通りにいかないから。相手のいない個人競技だから。そして、結果がスコアという数字に集約されるから。そんな気がする。
テニスなど相手がいるスポーツの場合、相手が強すぎるとどうしようもない。そんなときは、ゲームに負けても「しょうがないな」と気持ちのけりをつけやすい。でも、ゴルフの場合、基本的に、コースとの闘い、自分との闘いとなる。ナイスショットもOBも3パットも、やったのは、全部自分なので誰のせいにもできない。そして、結果はスコアという冷徹な数字ではっきりと示される。メンタル面でかなりキツイ競技だと思う。
そうした試練を、毎回、毎回コースで味わう。このなかなか思い通りにいかないところが、今度こそ!と思わせ、ゴルフに夢中にさせるのかもしれない。
ということで、今週末は、コースにたたきのめされてきます!