ついに買っちゃいました!
ゴルフ会員権をついに買いました。結局、私が一番慣れ親しむプレスカントリーにしました。
ここは、都心から遠いし、資産価値としても期待できませんが、
練習環境がよい
所属プロ、研修生、アカデミーの生徒さんなど、仲間がたくさんいる
景色が雄大で素晴らしい
などを気にいっているので、ココに決めました。まあ、今のボクには身の丈にあった投資だと思っています。
これからは、ビジター料金で安いゴルフ場をさがしたり、人をあつめたりしなくていいと思うと嬉しいです。現在、時間とお金に多少余裕のある独身貴族であるので、がんがんコースにでたいと思っています。結婚している先輩によく言われます。今のうち、いっぱい遊んどけって!うん、じゃあ遊んどこ!!!
それにしても、私、バブルのとき、会員権を買わなくてよかったです。私、譲渡人の100分の1くらいの価格でこの会員権を取得したみたい。100倍って、おかしいですよね!いかにバブル時の日本経済が狂っていたということなのでしょう。まあ、今の市場価格がフェアバリューなんでしょう。とかいって、まだまだ下がったりして。。。
結果がすべて?!
今、全仏オープンテニスがおこなわれています。シャラポワが活躍していますね。
実は、私、今年1月、オーストラリアのメルボルンで全豪オープンテニスを観戦してきました(テニスの4大メジャー・トーナメントは、全英、全米、全仏、全豪です)。
今日は、全豪オープンに出場した、ひとりの日本人のことを書かせていただきます。(ゴルフネタでなくてごめんなさい)。
テニスにおいて、世界のトップ選手と日本人選手とでは、ものすごいひらきがある。その差は、ゴルフ以上。特に男子だと、これまで世界に通用するレベルまでいったのは、松岡修造、ただひとり。しかし、今年、全豪OPで、松岡修造以来の本選入り(予選を勝ち上がった)を果たした日本人がいる。
それは、鈴木貴男選手だ。
鈴木は、日本ランキング1位のエース。
それでも、世界ランキングとなれば200位程度。
本選入りするだけでも、快挙なこと。
ところが、鈴木は、粘り強いテニスで本選の1回戦にも勝利し、2回戦にコマをすすめた。
これは、実はすごいことだ。
しかし、鈴木はついていなかった。
2回戦の相手がよりによって、現在、世界ランキング1位のロジャー・フェデラー(スイス)とあたってしまったのだ。フェデラーは、現在、世界最強のテニスプレーヤー。そのテニスの完成度は極めて高く、史上最強とも言われるプレーヤーである。
当日、会場には、フェデラー見たさに、多くの観客が集まった。
まわりからはこんな声が聞こえてくる。
「スズキって誰だ?車の名前か?」
「スズキ? ランキング200位?こりゃー、すぐ試合終わるな!」
そう思われても仕方のないことだ。
日本人のボクでさえ、そう思っていたのだから。
しかし、試合が始まると、予想されなかった光景が目に映る。
鈴木は、序盤から世界王者に全くひるむことなく、自分のテニスを展開したのだ。
得意のサーブ&ボレーが次々に炸裂させる!
王者をゆさぶっているではないか!?
貴男、全然、びびってないじゃん?!
すげーよ、フェデラー相手に、真っ向から勝負してるよ!
お前、まさか、勝とうとしているのか?
鳥肌がたった。
そして、フェデラーのワンサイドの展開を予想した、地元の観客も口をアングリ。
「??????????????」
「こいつ、何者??」
「本当に世界ランク200位なのか???」
そんな声が廻りで聞こえ始める。
放送席の解説も興奮しはじめた。
そして、ついにフェデラーのサービスゲームがブレークされる。
2005年、一度もブレークされていない世界王者が、どこの馬の骨かわからぬ東洋人にブレークを許したのだ。もはや、ワンサイドどころの話ではない。よもやのフェデラーの大苦戦だ。
「どーーーーっどどどんーーーっつ!!」
どよめく会場。もう、割れんばかりの歓声が鳴り響く。
「やるじゃねーか!スズキ」
「いいぞ!スズキ!」
こんな声援がとびはじめる。
観客が素直にスズキの実力を認めはじめた。
鈴木の猛攻はなおも続く。
パスを抜かれても、抜かれても、ネットにでる。
その愚直なまでに自分のプレーに徹するスズキに対し、観客はもう総立ちで声援を送る。
鈴木のプレースタイルは、サーブ&ボレー。
サーブしてネットにでて、ボレーで決めるスタイル。
パワー全盛の現代テニスでは、もうなかなか見られないクラシカルなプレースタイルだ。そんな鈴木の変幻自在なプレーに地元の観客が、酔いしれる。退屈なワンサイドの試合展開を予想していた地元オージーは、とんだ掘り出し物をみつけてしまったようだ。スズキは完全に観客のハートをつかんだ。
もう日本人には、たまらない展開。最高にしびれる。
「かっこいい、かっこいいぞ!すずき!」
会場にいた日本人、誰もがそう思ったはず。
中盤になるとフェデラーが徐々に調子を出し始める。
ギアを一段あげる。
フェデラーが試合の流れをつかむ。
スズキは、王者を本気にさせてしまったようだ。
そして、試合は終わった。
結局、鈴木は負けた。
地力に勝るフェデラーに最後は力でねじ伏せられた。
試合が終わると、観客は一斉に立ち上がって、拍手を送った。
2回戦では、なかなか、ありえない光景だ。
みんなが、ふたりの熱い戦いを称えたのだ。
鈴木選手が手をあげて、これに応える。
会場から、ひときわ大きな拍手が送る。
「よく、やったぞー!スズキ!」
「ナイスプレー!スズキ!」
地元オージーがスズキを称える。
鈴木選手は、最後に日本式のお辞儀を四方にして、会場を後にしました。
拍手はいつまでもいつまでも、なりやみませんでした。
こんなにたくさんの人たちが感動している。
私は同じ日本人として、鈴木選手を誇らしく思いました。
私は、王者に真っ向から勝負を挑んだ鈴木選手の勇気あるプレーに感動しました。
そして、ひとつのことを学びました。
「結果が全てでない。挑戦することに意義がある」と。
負けたら、意味がない?
そんなことはないと思いました。
だって、鈴木選手は、試合に負けたけど、観客の心を動かしましたもん。
スポーツって素晴らしいです。
私も早く、アスリートゴルファーとなって、競技の醍醐味を味わってみたいものです。
場数って重要ですか?!
会社の仲間とゴルフにたまにいく。80台をだす上級者が結構多い。
彼らの共通点をさがしてみた。
ほとんどが、海外駐在経験者だった。つまり、海外にいたとき、ゴルフをやりまくってきた連中だ。海外ってゴルフ環境に恵まれているからね。暇さえあれば、ゴルフ、やってたんだって!1ラウンド5000円とかだったら、そりゃー、毎週行くよなー。。。
見てると、彼らのスイングは、そんなにいいわけでない。でも、スコアをまとめることに慣れている。特にグリーン近くのアプローチが上手い!打ち方は、かっこわるいのだが、ワンピンに寄せてくる。これが経験という財産なのだろう。
スイングは先生に習えるけど、距離感やタッチは、習いようがない。
自分で身につけるしかありません。
場数を踏まないと、ダメだ!よーし、メンバーになるぞー!
そんでもって、いっぱい、ラウンドしよー!
予算の都合で、都心から近い会員権は、あきらめることにしました。
その代わり、練習環境は、いいところにこだわりたいと思っています。芝からアプローチの練習のできるところ。まずは、ホームコースGET!そして、ハンディキャップ取得!今年の夏は、ラウンドしまくるつもり。楽しみ!
ダイエットに成功するには?
ここのところ、トレーニングを続けている。その甲斐あって体脂肪率が14%になった。また、その副次効果で体重が8キロ減った。学生時代の体に戻ってしまった。もともと筋力アップを目的に始めたトレーニングだが、ダイエット効果もあったようだ。
一般的に、ダイエットには、食事療法と運動が大事とよく言われる。しかし、私は、食事に気をつけるほうが圧倒的に重要だと思う。そのバランスは、食事:運動=9:1のイメージ。極論すれば、運動はどうでもよく、食事がダイエットのすべてと言ってもいい。最短距離でダイエットを成功させたいのであれば、運動より食事に気をつけるといいでしょう。
トレーニング初期のころは、ジムに行ったあと、「今日は、たくさん運動したから、ビールのんじゃおー!」みたいな調子で、あんまり食事を気にしていなかった。しかし、ジムのトレーナーに食事も考えて摂らないと、トレーニングの効果が半減してしまいますよ!と諭され、その考えを改めたのでした。
ジムのトレーナーは、もともとは、ボディビルダーだった。筋肉の作り方は、知り尽している人だ。そのときに彼に食事:運動=9:1のイメージを教えもらった。
そして、おもしろい話もしてくれた。ボディビルの大会前の調整方法だ。ボディビルダーは、年間のトレーニングメニューはそんなに変わらないらしい。大会前だからといって、極端にハードになったりしないそうだ。しかし、大会3週間くらい前から、食事については、一気にメニューを変えるらしい。それこそ、たんぱく質オンリーのメニューに。そうすると、体のシルエットはガラっと変わるそうだ。脂肪が極限まで削ぎ落とされ、筋肉がきれいにうかびあがってくるらしい。
そんなこんなで、トレーニングにくわえて、食事の改善をはじめた。
低脂肪、低炭水化物、高タンパク、の食事メニューにして、自炊を大幅に増やした。ファーストフード、お菓子は一切、やめた。アルコールも量に気をつけるようにした。そしたら、みるみる体が変わりはじめたのです。ムリな食事制限はしていないですよ。食事の内容を変えただけです。
運動しているのに、なかなか、ダイエットが成功しない方は、食事の内容を見直してみてはいかがでしょう。体調もよくなりますよ!
最近のスイング・テーマ
いま、師匠のプロから2つのスイング・テーマをもらっています。
ひとつめは、インパクトの前後に手を低くつかえるようになることです。これは、体の近くでクラブを振れるようになることにつながってきます。
下の写真はアーニー・エルスのインパクトです。体のめちゃくちゃ近く、かつ、低いところでインパクトしているのがわかります。プロはこれぐらい、体の近くでクラブを振っています。
一方、アベレージ・ゴルファーは、インパクトで手がういてしまいます。この動きにより、スイングがスイングプレーンの上にはずれてしまいます。私もアカデミーで習いたてのころ、手が、ものすごくういていました。ビデオで見て、はじめて気づきました。
前回のレッスンでは、この動きを身につけるために、トップからダウンにかけて、手を落とす練習を教わりました。イメージは、下の写真の3コマから4コマにかけての動きです。手とクラブが、がくんと下に落ちている動きが顕著に見られます。(ガルシアの場合、他のツアープロにくらべ、とりわけ、この動きが大きいようです。)この練習、やってみると、すごい難しいんですよねー。でも低いインパクト・ゾーンの実現をめざして、この練習を続けていくつもりです。
ふたつめは、レート・ヒッティングです。上のガルシアの写真でいうと、5コマから6コマにかけての動きです。ものすごいタメが見られます。ハンドファーストを保ったまま、インパクトをむかえているのがわかります。この映像はドライバーですから、アイアンであれば、もっとハンドファーストでボールをとらえているはずです。私の場合、コックがはやく解けてしまい、インパクトのときに、手よりクラブヘッドが先行してしまいます。これが、安定した力強いインパクトを実現できない大きな原因になっています。
これら、体の近くでクラブを振る、あるいは、インパクトで手が低くつかえるようになるということ、また、ためをつくるということは、そう簡単にできるようなものではないそうです。難易度は高く、習得するには、かなり時間がかかるとプロからは言われました。根気強くやるしかなそうです。
理想のメンバーシップ・ライフとは?
ガンガン、ラウンドしたい。
今年、一気にアベレージゴルファーを卒業したい。
だから、会員権が欲しい。
良いゴルフ会員権とは?
ちょっと考えてみた。
・コースが良い。できたら井上誠一、上田治などの名匠がつくったところ。
・オーナーは日本企業。いまだ、メンバーを重視した経営を守っているところ。
・資産価値がある。
・メンテナンスにお金をかけている。
・メンバー数を増やしすぎていない。
・都心から50キロ圏内。自宅から近い。
試しに、上記の条件を満たすゴルフ会員権をピックアップしたら、高額の会員権しか残らなかった。そりゃそーだよ!条件が最高だもん!
私が、そもそもゴルフ会員権というものの存在を知ったのは、小学生のころだ。父が、ゴルフが好きで茨城ゴルフ倶楽部のメンバーだったからだ。ここではプロのトーナメントも開催されていたので、毎年連れて行ってもらっていた。このコースは茨城県では屈指の名門コースだ。ごくごく一般的なサラリーマンの父がよく購入できたものだ。聞くところによると、それ以前にたまたま所有していた大洗ゴルフ倶楽部の会員権が高騰し、これを売却することで、茨城ゴルフ倶楽部を手にいれたらしい。どちらも、今や超名門ではないか?いやー、お父さん、ツイテイル!
今、思えば、私の父は、理想的なメンバーシップ・ライフを送っていた。上記の条件をすべて満たすゴルフ場のメンバーだったのだから。とても幸せなゴルファーだと思う。
私もそんなメンバーシップ・ライフを送りたい。でも、まだまだ、良いところは高くて、手が届きそうにありません。ここは、ユニクロ感覚で購入できる安い会員権をねらってみようと思う。まずは、ガンガン、ラウンドできる環境づくりを優先したい。こりゃー自宅から、遠いところなりそうだなーーー。
アズメディア・キャンプで出会ったスーパーアスリート!
今日はアズメディアの続編。当時のアズメディアは、米国サンディエゴでゴルフキャンプを開催していました。やめときゃいいのに、ボクは勢いでそのキャンプに参加した。ゴルフは全然、上手くならなかったけど、キャンプそのものは、とても楽しかった。スタッフが親切で気持ちよい時間を過ごさせてくれたからだ。
このキャンプでは、すごい人に出会った!トレーナー兼通訳でお世話してくれたAさんだ。
それは衝撃的だった。初日、いっしょにラウンドしたとき、Aさんのドライバーの弾道を見て、びびった。キャリーで350ヤード!!!その弾道はまさにロケット。なんじゃこりゃー!おいおい、パー4でワンオンしちゃったよーー!
「この人、何者?!」
聞いてみると、日本ドラコン選手権に毎年、出場しているというではないか!当時、江連忠さんは長尺を流行らせようとしていた。江連さんは、新しいドライバーを完成させるたびに、筋力のあるAさんにテストしてもらっていたようだ。そのときは、48インチの超長尺ドライバーをテストとして使っていた。まさに筋肉の鎧を着たスーパー・モルモット!(注意:ちなみにAさん毎回70台でした、単なる飛ばしやではないです)。
しかし、驚くのは、まだ、早かった。
翌日、Aさんのキャリアを聞いて、さらにたまげた。
Aさんは、高校のときに米国へ渡り、大学院まで米国で学んだそうだ。
頭脳も明晰だが、アスリートとしても超一級品だったようだ。
高校時代は、州のアマレスチャンピオン。その後、プロボクサーとして活躍。
次に、野球の世界へ転身。3Aとマイナー契約。後に解雇。
そして、日本に戻る。ダイエーのプロテストを受験し合格。肩をこわして解雇。
次に教師となる。頭脳を生かして、日本の女子高で英語と数学を教える。
再び、アスリートの世界へ。
テニスの世界へ転身。再び米国へ行き、プロを目指す。結局、プロにはなれなかったものの、サンチェスのコーチと親交を深め、日本テニス界とATPツアーのパイプ役として活躍することに。
そして、ゴルフの世界へ。ジュニア育成に尽力。
まさに七転び八起き。すさまじい生きざま。侍そのもの。
「この人、どこの国へ行っても、何をやっても、力強く生きていくのだろーな」と思いました。ものすごい刺激でした。そのときは、「オレも強く生きなきゃ」と、わけもわからず、勇気づけられたものです。
この出会いだけでも、アズメディアのキャンプは十分、ボクには価値あるものでした。今、どこで何をされているのだろう。また、是非、お会いしたい。
アズメディア・ゴルフスクール
きのう、TVではじめて、諸見里しのぶのスイングを見た。すげーいいスイングしてると思った。癖がなく、オンプレーンの教科書的なスイングだと思った。スイングだけなら、宮里藍の上をいっている気がした。なんて素人が、えらそーなこと言ってごめんなさい!
知らなかったが、諸見里選手は、江連忠の指導を受けているんですね。私、実は、ゴルフ覚えたてのころ、アズメディアゴルフスクールでレッスンを受けたことがある。当時アズメディアには、江連忠コーチ、永井延宏コーチ(ふたりは日大桜ヶ丘ゴルフ部同期)、そして、片山晋呉が所属していました。まだ、片山選手が初優勝する前でした。そのころは、まさか、江連と片山がここまでメジャーになるとは、想像できませんでした。今となっては、びっくりです。肝心のアズメディアのレッスンですが、抽象的でわかりづらかったです。現在お世話になっているプレスアカデミーの方が100倍、わかりやすく指導してくれます。(プレスアカデミーは、レッドベター、ジェフ山口の流れをくむアカデミーです)まあ、人によって、合う合わないが、あると思いますが。。。
それにしても、諸見里しのぶ選手、最後のバーディーパットをはずして、泣いている姿が印象的でした。また、女子ゴルフに、新たなヒロインの誕生ですね。たぶん、彼女はすげー強くなると思うな。男子プロもがんばって欲しい。
自転車通勤のススメ
私は会社まで自転車で通勤しています。もうかれこれ1年たちます。会社は東京、丸の内。自宅からは5km、20分の道のりです。一度試しにやってみたら、電車での通勤時間とたいして変わらないことに気づき、以後、好んで続けています。
自転車通勤は、やってみると、いろいろな効用がありました。
まず、通勤ラッシュから開放されます。これは、ものすごいメリットです。ストレスを感じることなく、会社までたどり着けます。外の気持ちよい朝日を浴びながらの通勤は最高です。朝、起きるのが、楽しくなってしまったくらいです。
2つめ、交通費が無料になることです。私はちゃっかり、定期代をもらっています。これでドライバーを買っちゃいました!半年ごとにニュードライバーを手に入れられます!
3つめ、体力がつきます。心肺機能と足の筋力が向上しました。下半身が強くなったため、ドライバーの飛距離UPにつながっています。
4つめ、会社帰りに、気軽に寄り道しやすくなります。自転車だと、丸の内から銀座や日比谷公園等へ、5分程度で着いてしまいます。帰りにショッピングや散歩を気軽に楽しめるようになりました。私は、帰りに有楽町のビックカメラのゴルフコーナー、新橋のキャロウェイ・ショップに寄ったりもします。このフットワークの良さを発揮できるのが自転車の強みだと思います。
自転車は、東京都心を縦横無尽に行き来するには、最強の武器となります。
最近では、自転車通勤はだいぶ、流行ってきているようです。下記ご参照。
この本でもうたっている通り、自転車通勤は、“脱ラッシュ宣言!毎日が小旅行” です。通勤の景色が全く変わり、私たちに毎日楽しい時間をもたらしてくれます。会社まで、ほどよい距離の方には、是非おすすめします。
ファスティング
今日はダイエットのはなし。
アスリートゴルファーになるには、ウェートトレーニングが必須。
でも、もし、脂肪がたっぷりついているなら、まずは、脂肪をごっそり、落としたいところ。
私もいろいろなダイエットをやったけど、とびきりお奨めの方法がひとつある。
それはファスティングだ。
皆さん、小川直也がプロレスデビューしたとき、超かっこいい体だったのを覚えているだろうか?
小川は、柔道家のころは、ぷよぷよしていた。ソウルオリンピックのころと今を比べると顔が全然、別人だ。
あれは、師匠のアントニオ猪木が、「デブじゃ、客をひきつけられねー!お前、やせろ!かっこいい体で客前にでるんだ!」と命令し、減量させ、デビューさせたのだ。
そのとき、猪木が小川にやらせたのがファスティングだ。
ファスティングとは、日本語で言うなら、断食である。
私は、小川と同じ、杏林予防医学研究所の3日間ファスティングをやってみた。その効果は絶大だった。体重は減り、体調は超よくなった。
ファスティングは本来、ダイエットを主目的とするものではないそうだ。一定期間、食事をとらないことで、臓器を休ませ、体本来のもっているパフォーマンスを取り戻すことのほうが重要らしい。野生の動物は、怪我や病気をすると、キズがいえるまで、ひたすら、じっと何も食わない。彼らの場合、野生の本能がそうさせるのだろう。これと基本的に理屈は同じ。臓器を休ませると、体はリセットされ、体は驚くほど回復するのだ。
私の場合、ファスティング後に、体の調子のよさ、お肌がスベスベになったのをすぐ実感した。また、ファスティング直後に病院で血液検査を行ったのだが、医師から「血液がこのうえなくサラサラですね。とても健康ですよ!」と言われた。いやー恐るべし、ファスティング。
ちなみに3日間、食事をとらないのは、結構キツイです。
口にできるのは、特製の野菜ジュース(3本18000円)と水だけ。
しかし、この3日間をがまんすると、生まれ変わった自分の体と出会うことができます。
興味のある人は、お試しあれ。